●現代社会と宗教


宗教名目による悪徳商法
――日弁連報告書にみるその実態と対策

宗教と消費者弁護団ネットワーク編著
A5判並製 256頁 2500円
ISBN4-8461-9607-0 C0036 TRC MARK ナンバー;96017793
宗教を装いしのびよる悪徳商法その他による被害はあとを絶たない。本書は長年被害者救済に携わってきた弁護士グループが、その実例と問題点、対応策を提示。日弁連の三報告書と併せて、その被害の根絶を世に訴える。(1996.5)

1 宗教と悪徳商法
 宗教名目の悪徳商法はなぜ起こるのか――日弁連報告書の背景と意味
  (宗教と消費者弁護団ネットワーク座長・弁護士・山口広)

弁護士会での調査・研究の契機/霊感商法のその後/社会的背景の検討/世界的傾向としての新しい宗教運動/日本人の宗教意識/世代の問題/あるべき対策

 霊視商法の問題点について
  (霊視商法被害対策弁護団事務局長・弁護士・瀬戸和宏)

霊視商法とは/霊視商法の主体/これまでの経過/被害者の語る被害の実態/霊視商法の問題点/霊視商法は宗教行為か/マニュアルの存在/教師は霊能力者か/何故お金を払うのか/勧誘行為の不当性/裁判所の判断

 オウム真理教の問題について
  (オウム真理教被害対策弁護団事務局長・弁護士・小野毅)

オウム真理教だけの問題か/信者の拉致監禁、そしてリンチ殺人/異常な「お布施集め」/「神秘体験」と薬物の使用/子どもや家族とのあつれき/近隣等とのあつれき/反対者への徹底攻撃/まとめ

2 資料・日本弁護士連合会報告
 宗教的活動名目の各種資金獲得活動に関する実態と問題点
 霊感商法被害実態とその対策について
 霊感商法被害実態とその対策について(その二)
 資料

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