●働き方を考える


労働者の対案戦略運動――社会的有用生産を求めて

ワーカーズ・コレクティブ調整センター編
四六判並製 328頁 2500円
ISBN4-8461-9591-0 C0036 TRC MARK ナンバー;95018328

平成大不況の中で、企業の論理と対決する労働者の対案戦略運動が注目されはじめた。本書は、労働の質を問い直し、社会的有用生産とは何かを考える労働者生産協同組合の理論と清掃・水道など現場の対案戦略の実践を報告。

(1995.5)

はじめに

第一部 「社会的有用生産」という思想
 第1章 
社会的に有用な生産とは何か
     ――生活の場での協同と自治をめざすキーワード(森谷文昭)

第二部 リポート・労働と闘いの現場から
 第2章
 争議から自主生産、そして労働者協同組合へ
     〔パラマウント製靴の現場から〕(石井光幸)
 第3章 事業体・タウ技研のはじまり(金島清次)
 第4章
 エコテックの挑戦(都筑建)
 第5章
 全金田中機械、合併浄化槽の試み(大和田幸治、松坂豊彦)
 第6章
 国労闘争団事業体活動の現状と課題(金児順一)
 [資料]
国労闘争団事業体の現状
 第7章
 勝利をめざす自活体制――国労闘争団の事業活動報告
 第8章
 民活戦略に抗する国鉄闘争の課題(石田精一)
 第9章
 資源循環型清掃事業をめざして(星野良明)
 [コラム]
自前の映像メディアを(松原 明)
 第10章
 地方を収奪する水政策の転換を
  都市の自己水源確保と節水型都市の建設(東京水道労働運動研究会)

第三部 労働運動の対案戦略への展聖
 第11章
 争議経験の総括と二十一世紀に向けた対案戦略
    (小野寺忠昭)
 第12章
 労働組合・協同組合と労働運動(平山昇)
 第13章
 労働組合・協同組合・社会主義
      ――三位一体の新生と協同社会形成を(樋口篤三)

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