●人権を守る


プロブレムQ&A
部落差別はなくなったか?〔隠すのか顕すのか〕

塩見鮮一郎著
A5判変並製 252頁 1800円
ISBN4-8461-0517-2 C0336 TRC MARK ナンバー;96049643
 部落民は「見えない人間」になりつつあり、マスコミも部落についてふれようとしない。では、差別 はなくなったのかというと、ネットなどではあからさまな部落差別表現がとびかう。  こんにちの社会では、人種差別、障害者差別、エイズ差別など、さまざまな差別 が発見され、その解消が訴えられている。そして、問題として提出されると、解決にむけ動いていき、その過程で人々は「平等」「人間」「人権」を学ぶ。
 本書は、部落差別もまた、近代社会に固有な現象であり、顕わすことで、議論を深め、解決していく必要性を説いている。(2005.10)

[内容構成]
I 近代差別の歴史を考える
II  近代差別の構造を考える
III  資料

[Qの例]
部落はどこにあるのですか?
『破戒』はなぜ批判されたのですか?
差別と政治とのかかわりは?
「近代差別」をどのように理解しますか?
差別は日常生活にあるのですか?
マスメディアは差別の元凶では?
差別はタブーフリーで解消するのでしょうか?

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