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ロザリー・バーテル著/中川慶子・稲岡美奈子・振津かつみ訳 | ||
| 四六判上製 | 416頁 | 3000円 | |
| ISBN4-8461-0507-5 C0047 | |||
| 戦争は最悪の環境破壊と言われるが、この本を読めば事態がそんな生やさしいことではないことがよく分かる。 本書は、核実験からスターウオーズ計画まで含め、核兵器、劣化ウラン弾、レーザー兵器、電磁兵器などによって、惑星としての地球が温暖化や核汚染をはじめとして、いかに破壊されてきているか、いかに破壊されるかを明らかにしている。衝撃的だが、読んで考えるべき本だ。(2005.8) | |||
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[内容構成] 序 章 第泄煤@戦争 第部 研究 第。部 安全保障を再考する おわりに ウラン兵器の危険と禁止を求める国際運動 振津かつみ |
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| [著者略歴] ロザリー・バーテル Dr. Rosalie Bertell, GNSH ロザリー・バーテル博士は計量生物学の博士号を持ち、1969年から環境保健の分野で研究を行ってきた。博士は、産業や軍の活動による汚染の被害者、とりわけ第三世界の人々や先住民が生命と健康にかかわる自らの人権を守るための闘いを重視し支援してきた。 博士は、グローバルな核汚染とその被害について調査研究を進め、カナダのトロントに「公衆の健康を憂慮する国際研究所」(1984年)を設立するなど、いくつかの組織の創設に貢献した。また、インドのボパールで起こった化学工場爆発事故による住民の被害調査(1993年)を行ったり、国際原子力機関(IAEA)によるチェルノブイリ原発事故被害の過小評価を批判して「永久人民法廷」で証言を行う(1996年)などの活動に取り組んだ「国際医学委員会」の責任者も勤めた。 博士は「もうひとつのノーベル賞」とも言われる「正しい生活賞」(Right Livelihood Award)、世界連邦主義者平和賞、国連環境計画(UNEP)グローバル500賞など5つの賞を受賞している。最近、2005年ノーベル平和賞の女性候補者1000人のひとりにも選ばれた。 本書の他に、『電離放射線被曝による健康影響の推定のためのハンドブック』(邦訳:『放射能毒性事典』技術と人間刊)(Handbook for Estimating Health Effects from Exposure to Ionizing Radiation)、『すぐに現れない危険――放射能にまみれた地球の行く末』(No Immediate Danger: Prognosis for Radioactive Earth)などの著書がある。 博士はローマカソリック教会のメンバーで、修道女(Grey Nun of Sacred Heart)でもある。 | |||