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はしがき
第一章 道路交通の基礎知識
● 道路交通の基礎知識 ◆ 道路交通を考える視点 ◆ 道路の基本 ◆ どこにどんな自動車が通
行しているか ● なぜ交通量が増えるのか ◆ 道路は自動車に追いつかない ◆
モータリゼーション――悪の枢軸 ◆ 「駐車場」が路上駐車を増やす ◆
将来の交通量は減るのか ◆ 市町村合併と交通 ● 税・財源・制度をめぐる議論
◆ 道路とお金の流れ ◆ 自動車関係の税金は高いか ◆ 海外との比較
● 道路整備の目的を見直す ◆ 東名高速道路の横顔 ◆ ボトルネック対策 ◆
都市環状道路の意味 ◆ 第二東名と外環道・圏央道 ◆ 日本中が渋滞なのか ◆
多様な検討の必要性 ◆ 地域にメリットはあるか ◆ 通り抜け交通は別
の対策で ● 人々は何を必要としているか ◆ 道路が欲しいのではない ◆
道路が失業者を作る ● 民営化委員会の評価 ◆ 民営化委員会の限界と成果
第二章 市民と交通需要予測
● 交通計画への市民参画 ◆ 市民と交通需要予測 ◆ 情報のコミュニケーション
● 需要予測の前に ◆ 「計画」と「決定」の分離 ◆ 需要推計がすべてではない ◆
交通実態の調査 ● 交通需要推計のしくみ ◆ 交通需要推計とは何か ◆
四段階推計法 ◆ 段階ごとの推定 ◆ 第一段階・発生と集中 ◆ 第二段階・分布交通
量 ◆ 第三段階・手段分担率 ◆ 第四段階・経路配分 ● 結果をどうみるか
◆ 推計結果の解釈 ◆ 裁かれた交通需要推計 ◆ 圏央道あきる野裁判と道路問題 ◆圏央道あきる野裁判と道路問題 ◆
市民と専門家 ● 最大の難物─物流 ◆ 市民がトラックを走らせる ◆ 大型トラックは邪魔ものか
第三章 評価の指標
● 「要・不要」とは何か ◆ 高速道路の新直轄方式 ◆ 社会的費用・便益を考える意義 ◆
注目する要素 ◆ 社会的割引率 ◆ ドイツのRAS─Wについて ◆
日本での評価項目 ● 具体的な便益と費用の算出 ◆ 走行時間の節約(@─(ウ)の項目) ◆
走行費用の節約(@─(エ)の項目) ◆ 交通事故減少の価値(Aの項目) ◆
大気汚染の考え方(B─(ウ)の項目) ◆ 騒音(B─(エ)の項目) ◆
地球温暖化の世界的被害(B─(オ)の項目) ● 事例から考える ◆都市高速道路の外部費用 ◆
「バイパス」だけが選択肢か ● 自動車の社会的費用 ◆ 社会的費用の考え方 ◆
社会的費用の具体額 ◆ 社会的費用を計測する意義 ● 費用・便益分析の応用問題
◆ 地方鉄道存続と費用・便益分析 ◆ 「えちぜん鉄道」復活の事例 ◆
バス転換は「公共交通全廃」を招く ◆ クルマ社会だからこそ必要な地方鉄道 ◆
全国の地方鉄道の費用・便益分析 ◆ 都電は渋滞を救う ◆ 自転車交通
の社会的便益
第四章 道路交通と地球温暖化
● 温暖化問題と交通◆ 完全に破綻した温暖化対策 ◆ 対策メニューの評価 ◆
道路建設は温暖化対策になるか? ◆ 道路整備効果の実績も不明 ◆ どのくらいの対策が必要か ◆
幻想にすぎない燃料電池 ◆ 普及を妨げる壁 ● 温暖化と自動車交通◆
カタログ燃費と実態燃費 ◆ 実態燃費を左右する要因 ◆ 道路工事が発生するCO2
● 道路整備がもたらす別の側面◆ 遠い食卓──フードマイルズ ◆ 夕食メニューとCO2 ◆
鉄道駅が温暖化を防止する
第五章 「脱道路」が日本を救う
● 経済・社会シミュレーション ◆ 豊かなうちに方向転換しよう ◆ 市民エネルギー調査会
◆ シミュレーションの前提 ● 日本の交通政策と道路特定財源 ◆ 戦後交通
政策の出発点 ◆ ワトキンス・トラウマ ◆ 道路特定財源の説明をめぐって
● 転換のシナリオ ◆ シナリオの基本 ◆ 道路特定財源の転用 ●
総合交通政策の枠組み ◆ 政策の五要素と市民のニーズ ◆ 交通基本法の展開 ◆
LRTの推進 ● 高速道路無料化論を検討する ◆ 「日本列島快走論」について ◆
生活圏が広がるとどうなるか ◆ 交通現象としての検討
あとがき
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