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はじめに 族議員の利権にメスを入れない小泉改革
第一部 小泉政権が進める無駄な公共事業
第一章 小泉政権が再開させた諫早干拓事業
●フナトたちの苦悩
●農水省旧構造改善局が変えた漁民の人生
●「旧構造改善局」という破壊集団
●「費用対効果」の作り方
●地元の人々こそ主役
第二章 九州新幹線は古賀誠元幹事長の“我田引鉄”
●新幹線できっと得する人々
●古賀誠元幹事長の言い分
●九州新幹線の新駅候補周辺で土地転売
●「地域づくり」に乗じて故郷に“誠王国”建設
●インターチェンジは道路族への論功行賞か?
第三章 尾身幸次・沖縄担当大臣が指南した泡瀬干潟埋立
●署名運動を指南した尾身幸次沖縄担当大臣
●事業推進が目玉の仲宗根陣営
●出口調査で民意を測る市民グループ
●沖縄族の君臨
●沖縄族と住民の対立構造
第四章 鈴木宗男疑惑で浮上した「ケニアの水力発電事業」
一 疑惑のODA事業を進める外務族議員
●現地視察で疑惑を否定
●族議員の暴走を野放しにする小泉政権
二 鈴木宗男議員の言い分
●外務官僚への電話で水力発電事業への関与を否定
●ユネスコ選挙とケニアの水力発電事業の関連性
●不可解な特別環境案件について
●『日刊ゲンダイ』の第一報
三 恫喝による族議員支配
●怒鳴られた国際協力銀行総裁
●霞ヶ関キャリアにも「コノヤロー、テメー、バカヤロー」
●族議員の力の源泉――影響力行使の仕組み
第五章 環境標榜型バラマキ事業の愛知万博
●環境博の関連工事で環境破壊
●万博美化の片棒を担ぐ東大教授
●詐欺紛いの愛知万博のルーツ
●トヨタのしたたかな環境戦略
●万博が進める空港・アクセス道路・ITS化の三点セット
●ITSに群がる道路至上主義者たち
第二部 「道路公団改革と郵政公社化」の挫折
第六章 道路公団改革の挫折――再開した「仏経山トンネル工事」
一 赤字路線建設の凍結が不可欠
●日本一通行料が高い東京湾のアクアライン
●日本一交通量が少ない北海道の`宗男道路a
●島根県の“竹下道路”
●無視される利用者の声
●道路族を抑えて改革断行を
二 再開された「仏経山トンネル西工事」
●なぜ青木氏は逮捕されないのか
●道路族君臨の弊害 第七章 聖域だらけの郵政改革
●職員のただ働きでファミリー企業を支える利権構造
●天下り天国のファミリー企業
●「トヨタ生産方式」の導入で“粉飾改革”を演出
●郵政公社の運用の現場
●日本郵政公社は危ういメガバンク
第三部 土建国家からの決別
第八章 島根・土建王国の君臨の中で
一 「工事費還流システム」疑惑も浮上
●談合情報が物語る業界と政界の激突
●口利き疑惑は消えない!
●亡国の政治システム
二 アメとムチの竹下土建王国の落日
●竹下王国を支える集票マシーン
●闘い続ける人たち
●竹下王国の惨状
第九章 土建政治から決別する長野県政
一 県民益実現に奔走する田中康夫知事
●浅川ダム工事の中断
●車座集会という直接民主主義
●「松本・糸魚川連絡道路」が止まった
二 「きこり講座」で建設業者の受け皿づくり
●課題山積の森林整備
●建設業者の不満と期待
三 田中知事と小泉首相の違い
●「田中知事 対 県議」の行方
●田中知事に共鳴する人びと
●市町村合併の代替案も模索
初出一覧
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