|
解説 石見尚
第一章 良心的兵役拒否
一 もう一つの平和への道
二 欧州“反核パワー”の源泉――自己の良心に従った行動が底辺に
三 コンピューターで戦争ごっこ
四 日本はどうなっている
第二章 多国籍企業と南北問題
一 ネーダーの多国籍企業論――法の盲点をつく現代の怪獣
二 第三世界からの楔――南北問題と消費者運動
三 「菊と刀」――日本資本の進出にみる
四 日本の経済・技術援助は何をもたらしたか――民衆の連帯こそが重要
第三章 私の半生
一 私を育てた総評と三池のヤマ
二 主婦会活動の歴史と展望
三 「わが社」と「わが家」の間――組織の呪縛から解放される日はいつか
第四章 アメリカの市民デモクラシー
一 アメリカの「公益事業を監視する市民の会」の活動に注目する
二 市民の利益を守るコモン・コーズ
三 食品安全基準の“国際整合化”をめぐるジム・ハイタワーの闘い
四 アメリカ議会図書館騒動記
五 八九年恐慌はどうすれば防げるか――新たな繁栄のためのポピュリストの処方箋
六 ネーダリアンはいま米国を変えている
七 九〇年代、環境主義に進むアメリカの市民たち
第五章 消費者運動とはなにか
一 消費者運動は「浪費をつくる経済」に挑戦する ――いまこそ「買ってやらないぞ」の絶縁状をつきつけるとき
二 個々の珠玉をつなぐ糸を紡ぎ出そう ――八〇年代後半に求められる消費者運動の生活哲学
三 ネッスル・ボイコット運動の教訓
四 日本の消費者運動と国際連帯
五 地球的規模で考え地域で行動を――独自活動の花を多様に咲かせよう
六 アメリカにおける消費者運動の歩み
七 新たな企業哲学求める米国の消費者運動 ――企業はパブリック・インタレストにどう応えるか
八 地球の日(アース・デー)とは――一九七〇年から一九九〇年へ
結びに代えて 市民が企業社会を変えていく ――〈インタビュー〉聞きて・船瀬俊介
付論 私の野村かつ子論 石見尚
あとがき
初出一覧
|