●個人情報を考える


個人情報保護法の狙い

臺 宏士著
46判並製 264頁 1900円
ISBN4-8461-0107-X C0336 TRC MARK ナンバー;
「個人情報の保護」を名目にした「メディア規制法」といえるのが、政府・与党が現在、国会に提出している「個人情報の保護に関する法律案」(個人情報保護法案)だ。この法案は、個人情報に関して民間分野に初めて法の網をかけると共に、表現・報道分野も規制の対象とし、言論・出版・表現の自由の封殺をもくろむ悪法である。本書は、法案の背景、政府・与党の狙い、法案をめぐる動きと法案の問題点を、第一線の新聞記者が追う。(2001.10)
 はじめに
 1 個人情報保護法案とメディア
       1 個人情報保護法案
       2 大綱と中間報告
       3 メディア界に広がる危機感
       4 各政党の動きは?
 2 相次ぐメディア規制法
       1 法務省「人権委員会」
       2 自民党「青少年社会環境対策基本法案」
       3 メディア規制に乗り出す文科省
       4 東京都青少年健全育成条例
 3 個人情報の漏えいと個人情報保護法案
       1 個人情報が勝手に売買
       2 早大が名簿を警察に無断提供
       3 民間分野と個人情報保護
 個人情報保護法案を取材して

 4 資料編
       1 個人情報保護法案
       2 政府への質問主意書と回答
       3 政府の法案Q&A
       4 三一四社の共同声明
       5 専門委委員長談話
       6 自民党の青少年社会環境対策基本法案
       7 民主党の有害情報規制法案
       8 個人情報保護法関連の年表
 あとがき

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