【特集】
3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震とその後の大津波により、電源喪失状態に陥った福島第一原発は建屋内での水素爆発などを引き起こし、これにともなう放射性物質の放出は現在も続き、地球規模におよぶ放射能汚染という例をみない被害をもたらし続けています。
これに対する政府の対応は、事故の対処を当該企業に任せきりにする責任放棄状態。テレビを中心とした既存マスコミは、そうした政府・電力会社の発表を追随し、原発維持のための詭弁を弄し続ける御用学者・文化人・タレントを起用したキャンペーンを貼り続けています。根拠が明らかにされず、また責任の主体も明言されない、「安全」情報は、徐々にその基準を緩和する方向で更新され、原発周辺地域のみならず住民の健康が脅かされ続けるという、「人災」ともいえる状況が今も進行しています。
緑風出版では、そうした状況のなかで原発に対する正しい知識、わかりやすい情報、解決にむけた処方箋ともなる弊社原発関連書籍を「【特集】今、「脱原発」を真剣に考える」としてまとめてみました。
★話題の新刊 |
★原発問題の基本を知る─プロブレムQ&A |
★繰り返される原発事故の歴史 |
★核災害/核廃棄物と健康被害 |
低線量内部被曝の脅威─原子炉周辺の健康被害と疫学的立証の記録
ジェイ・マーティン・グールド[著]肥田舜太郎・斎藤紀・戸田清・竹野内真理[共訳]
A5判上製/388頁/5200円
ISBN978-4-8461-1105-2 C0036
★プルトニウム、核燃料サイクルの危険性 |
★エネルギー政策の転換は可能だ |
★世論をかたちに… |
★原発に依存しない社会をどうつくるか |
エコ社会主義とは何か
ジョエル・コヴェル[著]/戸田清[訳著]
四六判上製/524頁/3400円
ISBN978-4-8461-0912-7 C0336
[原著]Joel Covel (2007) The Enemy of nature, THE END OF CAPITALISM OR THE END OF THE WORLD?, Zed Books Ltd.
政治的エコロジーの歴史
ジャン・ジャコブ[著]/鈴木正道[訳]
四六判上製/492頁/3400円
ISBN978-4-8461-0509-1 C0010
[原著]Jean JACOB(1999) HISTORIE DE L'ÉCOLOGIE POLITIQUE


































